珍しく、晩酌がてらワインを開けよう! ということになりました。
ボトル先端を封する鉛のような包み(あれ、なんていうんだろう?)をとり、
コルク栓を抜く。
ちょっとした力仕事です。
調律業という力点を巧みに操る能力を活かし、
無駄のない動きで軽やかにワインの栓を抜き、華麗に乾杯!
といくはずが… …Σ(´Д`;)
螺旋をコルクに刺すまではよかったのですが、
いざ抜こうと引っ張ると、握る手の中で…「パキャッ」!
なんとT字型のコルク抜きの取っ手が割れてしまいました!
わかりづらい写真で恐縮です。
よく見ていただくとわかりますが、コルクにらせん状の針金が刺さっただけの状態になってしまったのです。
しばし呆然とした後、 工具鞄からペンチを取り出し、必死になってコルクを抜いた次第です。
とほほ……