さてさて、前回からの続きです。
譜面台の写真ばかりですが、
そうそう、これ、ネジが固着して外すのに苦労したことを思い出しました。
ピアノの大屋根のまくりや、譜面台などの蝶番は木目の年輪方向に木ネジで締める必要があるため、小さい5㎜くらいのネジを多く使って固定しています。
この小さい真鍮ネジがうかつに回すと折れてしまい、これが厄介なことにつながります。 なので、錆などで固着したネジははんだごてで温め、ドライバーを介して小さい金づちでトントン叩いてから慎重に外していきます。
はぁ~、無事にすべて外せた!
弦やピンの磨き入れ。
鉄粉の飛び散る作業です。
ボディ外装、内部の清掃および金属パーツの研磨が終わると今度はアクションの整備に入ります。
弦溝も深くしっかりファイリング。
黒鍵、色の剥がれが気になりましたので黒塗料で塗っておきます!
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♪♪♪ ピアノ調律スケルツォ ♪♪♪
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