気づけば夏真っ盛りになりました。
毎度のことながらブログのアップが遅くてすみません…
(この作業は7/3より開始しております)
この度承りましたのは、イースタインというメーカーのピアノです。
御依頼主のU様、
お子様の上達に合わせ、そろそろ電子ピアノからほんとうのピアノで習わせたいということで、ご実家にあったピアノを再生したいというご要望でお預かりしました。
お見積りにお伺いした折、
ご主人様が幼少期にも使っていたということで、
大変思い入れがあるようにお見受けしました。
また、ご実家の御両親様もご購入された当時を大変懐かしんでおられました。
こういうお話を承ると、
その大事にされるお心に応えられるよう頑張らねば!
という気持ちになります。
ちょっと時間がかかりますが、丁寧に仕上げます。
マホガニー調が特徴のイースタイン、
かつて私が修行時代にいた工房で、よくオーバーホールをしていたことを思い出します。
よくみかけるのですが、
昔のピアノ運送屋さんはよくピアノの背面にチョークでなにやら書き込むのですね。
などとぼんやりおもいつつ、作業に入ります。
では次回!